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年金資産運用の基本方針
【基本的考え方】
[年金資産の運用の目的]
当基金の年金資産の運用の目的は、当基金加入者、受給待期者、及び受給者に対して定められた年金給付及び一時金給付を将来にわたって安定的に行うに十分な資産を確保することにある。
したがって、当基金は許容できるリスクのもとで可能な限り高い総合収益を確保し、長期的な拠出負担の軽減と給付のための財源の積立を図ることを目標とする。
[運用におけるリスク許容度等制約条件]
当基金の年金資産の運用にあたっては中長期的な基金財政の将来推計を参考にするとともに、当基金の母体事業主が属する業界の厳しい経営環境も考慮する。
勿論、将来の年金債務の変動や年金資産の変動等が年金財政に与える影響(不足金発生の可能性等)及び年金資産の収益率の不確実性の許容される程度については今後とも十分注意を払っていくものとする。
[運用目標及び政策資産配分の策定]
将来にわたって健全な年金制度を維持するに足るだけの収益率の確保を最低限の中長期的な投資目標とする。
なお、個別の資産については資産区分毎に後述するベンチマークを中長期的に上回るように努めるものとする。
このような運用の目標を達成するため、投資対象としてふさわしい資産の期待収益率の予測に加え標準偏差と相関係数を考慮した上で、将来にわたる最適な資産の組み合わせである政策的資産構成割合(政策アセットミクス)を策定し、これに基づく資産配分を維持するよう努めるものとする。この政策資産配分は、中長期的観点から策定し、策定時の諸条件が変化した場合は、必要に応じて政策資産配分の見直しを行う。
(年金資産運用の基本方針より)
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